TSUTAYAでDVD借りて、家で過ごしてました

アカデミー作品賞受賞の「英国王のスピーチ」がレンタル開始で
そう言えば、これ観たかったんだけど
震災の影響で観そびれてたなー、と思ってレンタル

内気な先代のイギリス国王をコリン・ファースが
その王妃をヘレナ・ボナム=カーターが好演
言語障害があって人前で話すことが苦手な王を
王妃と、言語聴覚士が、影ながら支えるっていうストーリー
そして、映画のクライマックスは
第二次世界大戦の開戦を、王が国民ラジオで告げる
そのスピーチのシーン、絵的にはとっても地味
だって、スピーチしてるだけだからねw
ゲットアウトヒアー!とか叫んだ次の瞬間に爆発ドカーンとか
そういうタフでマッチョなシーンは皆無です
でも、それぞれのキャラクターを
実力派の役者さんが演じてて
最後はちょっとホロッと来ましたよ

ミウは、ヘレナ・ボナム=カーターって好きな女優さん
なんとなく雰囲気が大竹しのぶに似てない?
旦那さんであるティム・バートン監督の映画のせいか
変な役ばっかやってるイメージだったんだけど
この映画の役どころでは、地味ながら良かった
これまた、コリン・ファースも地味なんだけどさ
国王夫妻ではあるけど、どこにでもいそうな夫婦
美男美女ってわけでもないし
でも、理想の夫婦像ってこんなだなと思った週末でした^^